2005/2/20（日）〜21（月）1泊２日
運輸旅行部会との共催により、群馬県伊香保温泉「福一旅館」にて開催
本部会は過去３回都心ホテルにて行ってきましたが、今回は厳しい経営環境の中、加えて温泉問題、災害等様々な社会問題の中で頑張っておられる「地方旅館」を応援すべく、送客力の要でもある運輸旅行部会と合同で開催する運びとなりました。
当部会副部会長でもある伊香保温泉「福一」の福田社長（Ｓ４９観）に場所をご提供いただき、白石・佐原両元観光クラブ会長、荒井現会長をはじめ、総勢２６名が参加、１泊２日で交流を深めてまいりました。
日曜日の午後、現地に集合、ゆっくりと温泉につかった後は、コンファレンスルームにて福田氏による講演会を開催、旅館を取り巻く諸問題に対する取組をはじめ、観光活性化を軸とした地域の復興への提言等、熱のこもったお話を聞きました。
そしていよいよ待ちに待った懇親会。
大座敷に場所を移し、観光クラブ荒井会長の巨大杯による乾杯の音頭によって始まり、福一ご自慢の料理とお酒をじっくりと堪能しながら、大いに盛り上がりました。
特にホテル宿泊券等豪華賞品の抽選会では、藤原氏と玉井部会長の名コンビの進行による大ジャンケン大会で会場は興奮の坩堝となりました。“家に帰らなくてもいい”というこの上ない開放感から、皆の興奮は収まらず、フロア貸切状態にしていただいた特別客室に場所を移し、夜が更けるのも忘れてグラスを傾け、深夜まで語り合いました。
その後もラーメン・餃子を囲んでの３次会、深夜の露天風呂等々思い思いの時間を過ごし、忘れえぬひとときを送りました。
これもひとえに福田社長をはじめ福一・スタッフ皆様の、全身全力によるサービスと格段のご配慮・ご尽力のお陰でした。この場を借りて改めて御礼申し上げます。
宿泊部会では今後も業種の枠を超えた有意義な交流を深めるべく活動を進めてまいります。
観光クラブ会員皆様のご協力とご参加を心よりお願い申し上げます。
